ヨーグルトの一日あたりの最適な摂取量について!

好きなものは好きなだけ、おなかいっぱいたべたい、という願いはつきものですよね。とはいえ、お菓子だけ、パンだけ、お肉だけ、といった、いわゆる「○○だけ」の食事は栄養バランスが悪く、体を壊すもとになるものです。

 

また、好きだから、健康増進効果を期待できるからといって、その食品を1度に大量に食べて「健康になった」気でいるのも困りものです。では、「適切な量」とはいったい何なのでしょうか。

 

「毒」か「薬」か?摂取量はどのくらい?

お酒のようなアルコール飲料は、「健康を害するもとになる」としてしばしばやり玉にあげられていますが、反対に「酒は百薬の長」とも言われていますよね。一見すると矛盾しているこの言葉、果たしてどちらが真実なのでしょうか。

 

答えは、「毒と薬、どちらにもなりうる」です。毒と聞くと私たちは瞬時に「体に悪いもの」と身構えてしまいますが、どんなに強力な毒でも人の体に影響する量を下回っているならば害はありません。確かにヘビ毒や細菌の毒素はごく少量でも人体に悪影響を及ぼします。

 

しかし、水のような、私達が「まったくの無害」であると信じているものさえ大量に飲みすぎると致死量を超えてしまうため毒となる可能性が十分にあります。また、無害な物質だけでなく、私たちが薬として「体によい」「人にとって有用」と考えている物質にも適切な量が存在し、当然それを越えると体には毒となります。

 

このように、人の体にとって毒か薬かは常に一定しているわけではなく、摂取する量によって変化するものなのです。

 

どのくらいが適量?ヨーグルトの1日あたりの摂取許容量は?

では、手に入りやすく健康食品としても人気のヨーグルトの場合はどうでしょうか。朝にフルーツやスムージーに加えたり、15時のおやつや夕食のサラダドレッシングにしたり、などなど幅広い使い道があるのがヨーグルトです。

 

牛乳をたくさん飲みすぎるとお腹を壊す人もいますが、ヨーグルトのような牛乳の加工品の場合もそのようなことはあるのでしょうか?ヨーグルトの食べ過ぎとされる量は、人の体質によりまちまちであり、個人差があります。

 

東欧地域では一説によれば1日に1Lものヨーグルトを食べていると言われていますが、日本人では多くても1日400〜500g。ほとんどの方はこれ以下です。良くスーパーやコンビニで見られるヨーグルト1パックの量は100gに満たないぐらい。この量を考えると、普通に生活していても「ヨーグルトの食べ過ぎ」となる確率は低そうです。

 

1人あたりのヨーグルト消費量(1年)
トルコ・・・約35キロ
ブルガリア・・・約28.9キロ
日本・・・約6.5キロ

 

恵 megumiヨーグルトHPより

 

ヨーグルトの食べ過ぎにはいくつかの副作用があるとされています。ひとつ目は、陰性食品であるヨーグルトが体を冷やすもとになること、ふたつ目は、自分の腸内細菌相と違うと腸内環境を整えるどころかお腹を下す、便秘になるといった悪影響が出ることがあります。

 

また、ヨーグルトにたっぷりの上白糖やフルーツソース、ジャムを加える、高脂質タイプばかり食べる、といった場合には糖尿病や高コレステロール血症となるリスクが上がるとされているため、種類や食べ方には注意が必要です。